包茎手術後の生活 気をつけるべきポイントと注意点

2024年9月2日

包茎手術後の生活 気をつけるべきポイントと注意点

しばらくは安静にして我慢をする

包茎手術ではメスを入れて余分な包皮を切除すると言う大きな変化を与えることから、完全に回復するまでには相応の時間がかかります。
包茎手術を受ける目的の多くは自分自身を取り戻すのはもちろんのこと、パートナーとの生活を充実させるために行うことが大半ですが、だからこそしばらくは安静にして我慢をすることが大切です。
もしもここで無理をして自慰行為をしたり性生活に復帰することがあれば、縫合した箇所にダメージを与えてしまっては大変です。
ここで傷口が開くことがあれば感染症などのリスクがあり、再度の包茎手術が必要になる場合もあります。
包茎手術を受けた後にはアフターカウンセリングで医師からの説明をよく聞き、慎重すぎるほど安静に過ごして縫合した部位の回復を待ちたいところです。
経過観察のために通院して医師からのゴーサインが出れば、その時こそ自慰行為や性生活を思い切りエンジョイすることができます。
その時まで、あともう少しの我慢です。

まずはスロースタートで様子を見る

医師からゴーサインが出て自慰行為や性生活を送れるようになったとしても、まずはスロースタートで様子を見るのがおすすめです。
包茎手術の後から縫合した部位が治るまで我慢を強いられただけではなく、自分自身を取り戻したことで早く試してみたいと思うところですが、新たな感覚に慣れるまでには少々時間がかかります。
包茎手術の前と比較して違和感を覚えたり、距離感が掴めないこともあります。
いつもの調子で動いてみたら思ったよりも勢いがついたり、届かないはずの場所まで届くこともあります。
久しぶりの時には思わぬアクシデントに見舞われるリスクもあることから、慎重を期して動きます。
特にパートナーとの性生活では相手を尊重して行う必要があり、ひとつひとつの動作を丁寧に確認しながら同意を得て行うことも大切です。
包茎手術では身体に不可逆的な変化が与えられることから、時間をかけてゆったりと慣れて行くことでベストな状態に持っていきます。

まとめ

包茎手術では身体に大きな変化が与えられるほか、術後から日常生活に戻るまでのタイムラグがあることから、いきなり全開で挑むと思わぬアクシデントに見舞われることもあることから細心の注意が必要です。
その時期さえ乗り越えてしまえば後はエンジョイするのみで、パートナーとの素敵な一時が待っています。
不安なら担当医に相談し、適切なアドバイスをもらうことで安心して自慰行為や性生活に復帰することが可能です。
まずはスロースタートで様子を見て、徐々に進むのが最適です。